$ 0 0 何気ない日本の山村風景。 地味で、通りすぎてしまいそうになる絵ですが、じっくりと向き合うと、しみじみした感覚が伝わってきます。 信哉(1897-1983)は、売り絵を描かなかったので画商が付かなかったといわれている人。 聴覚「障害者」の美術教育に生涯をささげ、ヘレン・ケラー賞を受けています。 この絵は、残されている作品の中でも最初期(1931年)のものです。 (キャンパスに油32×41センチ、額45×55,5センチ) <売約済みになりました>