$ 0 0 猪熊弦一郎(1902-1993)は、パリ時代(1938~40)の作品の多くを箱に入れて封印したといわれています。 ピカソに憧れ、マチスに心を揺さぶられた模索の時代でした。 この素描も滞欧作で、マチスの香りがします。 手探り感があるけれど心地のよい線です。 (紙にペン28×41,5センチ、額58,5×75センチ) <売約済になりました>