$ 0 0 フランスの田舎の風景と思われる1923(大正12)年作の絵です。 不思議なゆるさと心地よさが伝わってきます。 この時代(大正~昭和初)の洋画は、描き手の切実さがあふれるのですが、それとはちょっと違った面白さがあるのです。 恒平(1890-1965)は、経済的に恵まれていて生涯気ままに絵を描きつづけた人。 作品はあまり残っていません。 (45×52センチ 額無し)