$ 0 0 縄文なのに、無紋の土器。 形は、縄文晩期に始まる元祖「製塩土器」に似ています。 しかし、当時の製塩土器は薄手で研磨が特徴といわれるのに、これは驚くほどの分厚いつくりです。 なので、製塩土器とは判定せず用途不明ということに。 3枚目の写真にあるように、口縁にワレ修理がありますが、共直しはありません。 写真は底に支えをして撮影しましたが、自立しません。 関東地方の縄文遺跡からの出土品です。 (口径約10センチ、高さ約19センチ、底径3,5~4センチ) 価格 40,000円