$ 0 0 淡い緑青が美しく八角の稜線も定かではないホンワリした形。なんとも魅力的です。 これは、古墳時代後期(6世紀後半)の古墳からの出土品。飾り馬につけられた馬具のひとつです。 この時代の馬具は、きりっとした新羅製が多いのですが、これは日本列島で模倣された製品と思われます。 これと同手の銅鈴が、熊本県才園(さいぞん)古墳群より8点出土し、重文指定されています。 この鈴も、九州の古墳出土ときいています。 (径5センチ、高さ5,5センチ) 価格はお問い合わせ願います。