$ 0 0 松島の絵です。 「絵はがき」みたいな絵ですが、飽きがきません。 「至」というサインが入っています。 作者は亀井至一と思われます。 至一は、1843年(天保14年)江戸で生まれ、石版画の第一人者として活躍した人です。 当時は、外国人のお土産用として、日本の名所・風俗の写真や石版画の需要が多かったのでしょうね。 松島の絵は、「写し」の絵ですが非凡さを感じます。 素直で気分のよいものです。 (45×52,5センチ 額はありません)