$ 0 0 紫色の鉛釉が美しく、濃淡に変化があります。とても江戸時代のものには見えないモダンな造形です。 首の部分には、いくつもの金継ぎ修理があって、それが文様のよう。 共箱には、「善五郎」の書付があります。 これが、1817~1846年の間に制作されたものだということが分かります。 江戸後期の京焼の底力からというか、輝きを見るような花入れです。 (高さ25センチ) 価格 36,000円