$ 0 0 高い鼻と遠くを見るような眼差し、そして立ち姿が何とも魅力的な木彫りの祖先像です。 これが19世紀のプリミティブとは思えない、モダンな身体表現です。 材質は鉄のように堅くて重い、鉄木です。 アタウロは、ティモール島に近い小さな島。 今は、東ティモール領になっています。 20世紀末の東ティモール独立戦争のなかで、アタウロのプリミティブは散逸していまい、今は皆無といわれています。 (高さ45センチ)