$ 0 0 根付は帯に通した紐の留め金で、江戸時代男性のおしゃれアイテムのひとつ。 お坊さんに化けた狐の雰囲気がいいですね。なにやら怪しさが伝わってきます。 狂言の「釣狐」に出て来る猟師に仲間を殺された老狐の話です。 猟師の伯父の白蔵主に化けて、猟師のもとへ行き、殺生をしないようにと話すのですが・・・ この根付けは江戸時代後期~幕末頃のもので、素材は動物の骨製です。 銘はありません。 (高さ4,7センチ)