$ 0 0 空も海もひとつになっているような、淡い浅葱色の世界。 夢の中にあるような音のない風景です。 この絵は、日本画家として知られる青木大乗(1894-1979)の、ごく初期に描いていた油絵。 1920年代に使用された「宏峰大乗」というサインがあります。 私には、この頃の大乗が初々しく輝いて見えます。 (ボードに油 40×52センチ 額はありません)