$ 0 0 白みを帯びた赤楽茶入れ。ほっこりとした丸みがいいですね。 宗入の丸壺茶入れに見えます。 牙蓋も古く、当時のものと思われます。元箱はなく、保存箱が付きます。 楽代々は、茶入れをあまり手掛けなかったようです。 茶入れを茶道具の主役にした遠州が、千家と距離をとり、茶席でいっさい楽を使わなかった時代背景があるのかもしれません。 (口径3,3センチ、高さ6,4センチ、底径4,5センチ、重さ145グラム)