$ 0 0 穏やかな姿形の木彫仏です。 お顔は目鼻立ちを中央に寄せて表現し、衣文はゆったりとした浅彫りです。 鎌倉時代のリアリズムとはかけ離れていて、時代判定にとまどいますが、 鎌倉時代中期のものと思われます。 底に「五 最勝吉祥」の墨書があるので、 七仏薬師のうちの五番目、最勝吉祥如来坐像だということが分かります。 傷みも少なく当時の金箔が残っている、奇跡的な保存状態です。 (高さ12,5センチ) 価格はお問い合わせください。