$ 0 0 盛阿弥(せいあみ)は、利休時代の伝説の塗師の一人です。 詳しいことは知られていません。三代続いたともいわれています。 裏に「盛」の一字が小さく針彫されていることと、蔵番のある古い箱に「盛阿弥」作とあることから伝盛阿弥としました。 手ごたえのある厚手の木地にみごとな塗りの菓子器です。 漆表面には、かすかな収縮と無数の使用跡があり、裏には二か所大きな亀裂があります。 (径21センチ、高さ3,8センチ) 価格はお問い合わせください。