左側の三点は、金工作家・鎌田奈穂さんの作品です。
薄い銅版をカットし、金粉、銀粉、銅粉を焼き付けたものです。
(長さ5~6,5センチ)
価格 三点で28,500円
右側は、金製(金と銀の合金)のフェイスカバー。
東部ジャワ、バギュワニの発掘品で、BC5~AD3世紀頃のもの。
権力者を埋葬した際、眼・鼻・口を覆うためにつくられました。
(価格はお問い合わせ願います)
鎌田奈穂さんの作品を、数年前の展覧会で目にしたとき、古代の金製フェイスカバーを思い出しました。
両方とも、ペラペラの薄い金属片ですが、その微細な美しさにひきつけられます。