$ 0 0 穏やかな如来座像です。 金銅仏のようなシャープさはありませんが、鉄の素材のもつあたたかさが伝わってきます。 鉄味はよく、全体が黒錆でおおわれています。 この仏さまも当初は、白土が塗られ金箔をはるか彩色がされていたといわれています。 朝鮮半島で鉄仏がつくられたのは、統一新羅後期(9世紀)~高麗前期(11世紀)の短い期間です。 日本でいえば、平安時代にあたります。 (高さ11,1センチ) 価格はお問い合わせ願います。