$ 0 0 江戸時代にさかのぼる小さなサンスケ。写真でも見る機会は稀です。 昔、夢中になった今晃さんのこけしにもかさなり、懐かしさがこみ上げます。 津軽のマタギが山入りのとき持って行ったというサンスケには、次のような伝承があります。 “昔、12人のマタギが熊狩りで山入りして雪崩にあい、1人を残して11人も死んだという。 12という数は、山の神をあらわす神聖な数。以来、12人で山入りするときは、人形(ヒトガタ)として サンスケを持って行くようになったそうだ” (高さ8,6センチ) <売約済みになりました>