$ 0 0 薄い銅板に、菩薩像が打ち出されています。 朽ちて、消えていこうとしている仏さまの姿です。 押出仏は、奈良時代7~8世紀に限られてつくられたもの。 当時の量産品だったと思われますが、今では、残っているものは残欠も含めて60数点といわれています。 多くは法隆寺伝来ですが、これもそのひとつです。 (5,5×16センチ) 価格はお問合せ願います。