$ 0 0 リアルでゾクッとくる猿の絵です。 狙仙(1747-1821)といえば猿の絵がほとんどで、 猿の毛描きの精妙さで、当時は並ぶものがいないといわれた人。 写実だけでなく、琳派的表現を取り入れているように見えます。 1807年(60歳)に、号をそれまでの「祖仙」から「狙仙」と改めています。 偽作が多いといわれている狙仙ですが、この猿図は、間違いないと思われます。 (本紙26,5×107センチ、掛軸32,7×169センチ) <売約済みになりました>