$ 0 0 木地のままの高杯です。 脚部が高い古式の形。ロクロ目と枯れた木の質感が好ましいです。 使用の痕跡がないため、木地師が神社に奉納したものと思われます。 漆の高杯と比べても、残存数は僅かです。 木地だけで時代を推定するのは難しいのですが、江戸前期以前はあるのかなと思っています。 (口径12,8~13,5センチ、高さ12,8センチ、高台径9~9,5センチ) 価格 18,000円