$ 0 0 菊唐草でしょうか? アラベスク装飾のような絵付けが斬新に見えます。 二代目六兵衞(1790-1860)は、江戸後期~幕末の人。 京焼の名工が輩出した時代に生きていました。 この茶入れからも、新しいものに挑戦していく気概のようなものが伝わってきます。 高台脇に六角二重枠の「清」印が押され、二代目の作だということがわかります。 古い時代の牙蓋と仕覆、箱が付きますが、極め書きはありません。 (口径3,3センチ、高さ7,3センチ、底径3,9センチ) 価格 35,000円