$ 0 0 暗い色彩で描かれた、明治時代の東京のさりげない風景です。 キャンパス布も劣化して、保存状態はよくありませんが、 ドキドキしてくるような魅力をはなっています。 作者は中村不折。 慶応2年、江戸八丁堀の生まれで、昭和18年(1943年)に亡くなっています。 この絵は、彼が渡仏(1901年)する前の油絵で稀少です。 (額 47×58,5センチ、絵 33,5×44,5センチ)