$ 0 0 後漢時代の従者の俑です。 動きがなく、静かに佇んでいる人。 ただ、そこにある、というような魅力です。 前漢から後漢に入ると、リアリズムから離れて様式化していきます。 これを「衰退」とする見方もありますが、その時代にはその時代ならではのよさがあることを、この俑を見ていると感じます。 (本体高さ26,5センチ) 「お気に入り展」 古美術尋&ブリキ星 11月29日(金)~12月1日(日) 11:00-19:00