ニシオギ空想計画「SAVEニシオギ展」に寄せられた声です(転載)
(「西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です) 「SAVEニシオギ展」(11/3~12於:ギャラリーブリキ星)に来場された方々の沢山の声。ありがとうございました。 *132号線いらないです! 小さなお店がたくさん、それぞれの個性があってフードコートみたいなテーマパークみたいなニシオギ!!なくしたらもう作れないよー。大事にしよう!! *ぶらぶら歩きが楽しい道!!...
View Article「お気に入り展」に出品します。その1
琉球壺屋の酒注です。 四角の形に、流れるような二彩の文様がいいですね。 もう少し高さがあると江戸期といえるのでしょうが、これは明治に入るもの。 それでも、品があって、よき「民藝」の魅力を感じます。 (11,5×11,5センチ、高さ5~5センチ) 「お気に入り展」 古美術尋・ブリキ星 11月29日(金)~12月1日(日) 11:00-19:00
View Article「お気に入り展」に出品します。その2
古九谷吸坂手茶碗です。 薄手でシャープな姿形。 鉄釉の濃い目で艶やかな発色に、引き込まれるようです。 17世紀中頃、山小屋窯や百閒窯で焼かれたといわれています。 (口径15~15,3センチ、高さ5,6~5,8センチ、高台径4,8センチ) 「お気に入り展」古美術尋&ブリキ星 11月29日(金)~12月1日(日) 11:00-19:00
View Article「お気に入り展」に出品します。その3
永遠の眠りについている男女の土偶です。 スラウェシ島の墳墓から出土するもので、BC5世紀~AD1世紀頃のもの。 形ある状態で出土する例は稀です。 スラウェシの土偶を扱うのは2回目。 最初のと比べるとサイズも半分で、二体とも首に修理があり、手足も欠けていますが、愛らしく夢みる土偶のようです。 (長さ15,5センチ、14,5センチ) 「お気に入り展」 古美術尋&ブリキ星...
View Article「お気に入り展」に出品します。 その4
三国時代(古新羅)、5~6世紀の赤色土器です。 実用ではなく副葬品で、多くが慶州古墳群から出土します。 縁にカケがあります。 大量生産されたはずなのに、焼きが甘く脆いため、あまり残っておらず、蓋と揃いでの出土は珍しいです。 取っ手が、なんとも絶妙です。 (高さ12,3センチ) 「お気に入り展」 古美術尋&ブリキ星 11月29日(金)~12月1日(日) 11:00-19:00
View Article「お気に入り展」に出店します。 その5
破損している竹製の粗末な厨子。 主は不在だけれど、よい佇まいです。 ブリキ製や田舎のバス停のような厨子も好きですが、 このシンプルな厨子、いいですね。 長年探していて初めての出会いです。 (高さ16,5センチ) 「お気に入り展」 古美術尋&ブリキ星 11月29日(金)~12日(日) 11:00-19:00
View Article「お気に入り展」に出品します。 その6
後漢時代の従者の俑です。 動きがなく、静かに佇んでいる人。 ただ、そこにある、というような魅力です。 前漢から後漢に入ると、リアリズムから離れて様式化していきます。 これを「衰退」とする見方もありますが、その時代にはその時代ならではのよさがあることを、この俑を見ていると感じます。 (本体高さ26,5センチ) 「お気に入り展」 古美術尋&ブリキ星 11月29日(金)~12月1日(日)...
View Article「お気に入り展」に出品します。その7
大正~昭和初期頃の野球道具です。 グローブやミットはゴワゴワでオブジェ化しています。 皮の大きな手袋のようで、素手で取るよりましかな、というつくり。 このヨレヨレになった皮の味が、なんともいいですね~ 珍しいのは、堅い木を手で削って作ったようなバット。 これはミュージアム ピース! (グローブ・ミット横幅21センチ、バット長さ73センチ) 「お気に入り展」古美術尋&ブリキ星...
View Article「お気に入り展」に出品します。その8
江戸後期、京焼の天才の一人、青木木米の白楽筒茶碗です。 おだやかな形でヘラ使いも心地よく、手にすると、今まで他の楽では体験できなかったような、幸せな気持ちになりました。 木米は、文人趣味、中国趣味の煎茶道具や写しものが本業で、楽は「余技」のうち。 何かの本で、道八の楽と比べて、木米のは三級品と書かれていましたが、「とんでもない!」と思いました。...
View Article明日から、「お気に入り展」です. 11/29~12/1 の三日間
「お気に入り展」古美術尋&ブリキ星 2019.11.29~12.1 11:00-19:00 明日からの開催です。準備ができました。 みなさまのお越しをお待ちしております。
View Article本日からAya Nakamuraさんの個展開催です。12/4(水)~8(日)
Aya Nakamura かたいものとやわらかいもの 金属のオブジェと装飾品 2019年12月4日(水)ー8日(日) 14:00-20:00
View Article12月7日西荻窪駅前アピール行動しました(転載)
(「西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です) 7日は、雨や雪の予報で急遽街頭パレードを中止、 西荻駅前でビラ配布と署名活動をしました。 土曜日の駅前は沢山の人で賑わい、 「不要な道路拡張に反対」「駅前再開発はいやだ」の声に多くの人が足を止め、耳を傾けていました。歩み寄ってビラを受け取り、並んで署名も。 用意した300枚のびらが足らなくなり、署名は100筆も!...
View Article蚊やり
季節はずれの、蚊やりです。 陶器の蚊やりといえば、豚さんなのですが、これはお腹をいっぱいにふくらませたニコニコカエルさん。 初めて見ました。長年使われてきたようですが、よい保存状態です。 大正~昭和初期頃のものではないかと思います。 産地は不明です。 (高さ13,5センチ、底径約15センチ)
View Articlego! go! sale 50% off 大隅・夏日堂
本日から、大隅collectionと夏日堂さんのゴーゴーセール開催です すべて、定価の5割引です! 12月21日、22日の二日間 12時~19時まで 会場 ギャラリーブリキ星
View Articleキリシタン遺物
一見、小さな木彫の千手観音に見えます。 頂部には十字架があり、お顔は異国の宣教師のようです。 隠れキリシタン遺物のように思えます。 全体に朱塗りのあとが残っています。 (高さ12,5センチ) <売約済みになりました>
View Articleあけましておめでとうございます
写真は、金子国義(1936-2015)が独学で絵を描きはじめた1964年、28歳頃のピエロの絵です。 このピエロ、笑いも、悲しみも、怒りもなく、不可思議な魅力を放っています。 当時の国義の絵を見た横尾忠則が、「凄い絵だね、ぼくはもう描くのが嫌になった」」と言ったというエピソードが残っていますが、さもありなんですね。 この絵は、昨年扱った絵のなかでも一番のお気に入りです。 (板に油...
View Article異形の狐
怪しさ漂う、異形の木彫の狐です。 お顔はまるで古い狐面、尾を立てることなく二つの玉に前足を掛けた姿です。 両耳は欠損しています。 所々に朱が残っているので、元々は全身朱におおわれていたようです。 江戸時代でも、時代が上がるものと思います。 (高さ22,7センチ) <売約済みになりました>
View Article小寺健吉の油絵
小寺健吉(1887-1977)の絵はいくつか扱いましたが、これは小品ですが、とりわけ好きな作品です。 1922~1923年頃の滞欧作で、タイトルは「伊太利フロレンス郊外風景」。 ヨーロッパ絵具独特のブルーとグリーンが美しく、瑞々しさを際立たせています。 (板に油21×27センチ、額32×38センチ)
View Article幸せな体験
土器と野菜のコラボレーションです。 弱火でじっくり蒸し焼きにされた、 丸ごとのニンジン、里芋、カブ、カリフラワー、大根、そして最後に小松菜。 野菜って、こんなに美味しいんだ! ちょっと縄文時代を感じて、 頬張った野菜の甘味やかおりを身体全体で感じて、 幸せな気持ちになりました。 土鍋は、熊谷幸治さんの作。 料理人は、嶋田寛元さん。 場所はブリキ星の畳の間で。 贅沢なひとときを過ごしました。
View Article132号線認可申請行われるが、区は説明会への出席断る (転載)
([西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です。) 「都市計画道路補助132号線」、西荻窪駅の北側青梅街道寄りの道路(幅11m)。年初め夕暮れどきの通りは静か。...
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