(1)
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繰り返し修理を重ねて使われてきた伝世の初期伊万里です。
凝縮された存在感。これをさりげなく使えたら粋ですね。
二つとも、高台脇に「柳原」という名が入っています。
焼継師が、発注者(持ち主)を忘れないように記したと言われています。
焼継師が生まれたのは、寛政年間(1787-1800)頃。
伊万里染付は高価だったため、安価で修理をしてくれる焼継師は大繁盛だったとか。
鉛ガラスの粉末とフノリで接着し、低温で焼くという修理でした。
(1) (径13〜13,5センチ、高さ3,2〜3,6センチ、高台径4,8センチ)
価格 26,000円
(2) (径13,5センチ、高さ2,6〜3,2センチ、高台径4〜4,5センチ)
価格 26,000円
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