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久田あず紗展

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久田あず紗さんは、大好きな絵描きさん。
自分自身が、シンプルに、ポンと表現されていて、わくわくします。

 久田あず紗展
   -楽しいときもあり、つらいときもあって 今があるー

 11月22日(火)~27日(日)  11時ー19時(最終日1時まで)
 江之子島文化芸術創造センター ルーム4B(1階)
 大阪市西区江之子島2丁目1-34
 TEL06-6441-8050
 www.enokojima-art.jp
 協力:アトリエひこ

 子供のころから、ありのままに描いていました。
 中学生の時は自分の気持ちをよく色で表していました。
 しんどかった年は絵が救いでした。
 絵を描くと、気分が晴れ晴れしてスッキリした気持ちになります。
 30歳、初めての個展です。
 久田あず紗

縄文時代の異形石器

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人面のようにも、仮面のようにも見えてくる不思議な造形です。
掌におくと、何か願いをかなえてくれそうなパワーを感じます。
これは、縄文中期頃の遺跡からの出土品です。
お墓から出たという伝来があるものなので、
生活道具というより、「祈りの道具」だった可能性があります。

 (縦10センチ、横最大9,5センチ)
   価格 18,000円

石の「湯たんぽ」

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寒い冬。石を火で温めて、何かにくるんで布団の中に。
これはカナダの古い「湯たんぽ」です。

 (石の部分12×20センチ、厚さ3,5センチ)
   価格 12,000円

タニンバー(タニンバル)出土の神像

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(裏)

孫悟空みたいに元気のよさそうな猿神のレリーフ。銀製ペンダントトップです。
猿神はインド神話のラーマーヤナに起源をもつ神で、この造形は10世紀以前にさかのぼります。
古代タニンバー諸島には、香料交易によって栄えた王国があったという伝承があります。
それが、10世紀頃ジャワの王国の侵攻によって滅亡。
その際、略奪を恐れたタニンバーの人々によって、多くの金銀製品が井戸に投げ込まれたといわれています。
それら遺物のなかに。猿神を見かけます。
 
 (直径10センチ)

李朝白磁壺

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しっとりとしたうるおいの、厚手の釉薬、端正な姿形。
18世紀にさかのぼる金沙里系の李朝白磁です。
私には簡単に扱えないレベルの李朝なのですが、実はぶち割れの壺。
落下して、7~8個に割れたものが継いであります。
また、1×1,5センチくらいの共直しの部分もあります。

 (口径8,4センチ、高さ15,5センチ)
   <売約済みになりました>

縄文時代の岩偶

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一見、現代作家のオブジェですが、これは凝灰岩を削ってつくられた、初期タイプの岩偶です。
顔や手は省略し、下肢の切れ込みで人体を表現しています。
東北地方の縄文時代前期の遺跡からの出土品です。

 (高さ8センチ、横6センチ)

古代金製指輪

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花形の中心に貴石がはめ込まれた、品格のある指輪です。
金製ですが、純度は16金位、銀との合金です。
インドネシア・中部ジャワ出土で、9世紀にさかのぼるもの。
ヒンドゥー色の強い古マタラム王朝の王族や貴族が日常的に使用していたものといわれています。

 (内側径1,8~2センチ)

2017 お気に入り展 古美術 尋&ブリキ星

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気ぜわしい師走です。もうすぐお正月。
正月あけには、古美術尋とブリキ星共催の「お気に入り展」を開催します。
面白い展示会にするために、目下準備中です。

 古美術尋&ブリキ星
 お気に入り展
 2017年1月7日(土)~9日(月)
 11時ー19時
 会場 ギャラリーブリキ星

「お気に入り展」に出品します

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縄文時代の異形石器です。
お正月あけの1月7日(土)~9日(月)
古美術尋&ブリキ星の「お気に入り展」を開催いたします。

スウェーデンの木皿

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やや高めの高台が付いた姿形の美しい木皿です。
バター用として使われてきたせいか、つややかな木の味わいです。
特に高台のつくりが見事です。
日本や李朝の古い木工品を見ているかのようです。
18世紀にさかのぼるものです。

 (径25センチ、高さ3~3,3センチ、高台径9,3~9,9センチ)
  <売約済みになりました>

「お気に入り展」に出品します

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東北多賀城の軒丸瓦4点です。
下2点は創建時(724年)、上2点は第Ⅱ期(762年)のものです。
お正月あけの1月7日(土)~9日(月)
古美術尋&ブリキ星の「お気に入り展」を開催します。

堤の土人形

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明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします

写真は、東北地方、仙台周辺でつくられた堤の土人形です。
これがつくられた江戸後期は、天災が繰り返され、
子どもが無事成長していくのにとても困難な時代でした。
この「鯉担ぎ童子」には、庶民の願いがこめられています。

1月7日(土)~9日(月)の古美術尋&ブリキ星の「お気に入り展」が、仕事始めです。

古備前の振出 7日~9日「お気に入り展」に出品します

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写真は、桃山~江戸初の古備前の振出(ふりだし)。
金平糖などを入れる小さな(高さ5,2センチ)菓子器です。
7日~9日開催の、古美術尋&ブリキ星の「お気に入り展」に出品いたします。

明日から「お気に入り展」を開催します

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明日から始まる「お気に入り展」の準備中です。

古美術尋&ブリキ星「お気に入り展」
2017年1月7日(土曜日)~9日(月曜日・祝日)
11:00ー19:00

みなさまのお越しをお待ちしています。

松尾宗二作 香合

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小さな舎利容器の形をした香合です。
オブジェとして見ごたえがあります。
作者は江戸中期の茶人で、松尾流の家元でもある松尾宗二(1677-1752)。
江戸時代の古い箱がついています。

 (高さ7,6センチ)
  価格 35,000円

上野原に行きました

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山梨県の上野原は、大恩のある伯母が住んでいた懐かしい町です。
もう家は取り壊されてしまいましたが、甲州街道の風景はそのままです。
伯母さんが上京するとき必ずお土産に持ってきてくれたのが、街道沿いにある「永井の酒まんじゅう」。
横道をちょっと入ったところには、子どもの頃の遊び場だった「牛倉神社」があります。
伯母が亡くなってからもう20年が経ってしまいました。
毎年墓参りに行って、上野原の街を歩くのが愉しみです。
今日はホカホカ天気で気分のよい一日でした。

カオス西荻 1月28(土),29(日)開催します

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西荻窪のギャラリー金子・ギャラリーブリキ星の二箇所を会場にして、
「鎌倉古美術展」のメンバーによる、展示即売会が行われます。
みなさまのお越しをお待ちしています。

1月28日(土)・29日(日)の二日間
11:00~18:00

出店 一閑・うまこし・大隅剛・ガレリア元・Gallery ULALA・きこゆ・しゃこばん
   ギャラリー金子・海渡古民芸喜次・わとな・じんた・ギャラリーブリキ星

会場 ギャラリー金子
   杉並区西荻窪北3-43-13
   TEL 03-3395-7712

   ギャラリーブリキ星
   杉並区西荻北5-9-11
   TEL 03-5938-8106

カオス西荻 今日から開催です

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カオス西荻
2017年1月28日(土)・29日(日)
11:00~18:00
会場 ギャラリーブリキ星・ギャラリー金子
出店 一閑・うまこし・大隅剛・ガレリア元・Gallery ULALA・きこゆ・しゃこぱん
   ギャラリー金子・海渡古民芸喜次・わとな・じんた・ギャラリーブリキ星

ご来店をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

狐 神楽面

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狐面は以前から好きなアイテム。これほど古格があって野性味あふれる面を手にしたのは初めてのことです。
五穀豊穣を祈り、舞うために用いられた神楽面です。
下顎は、裏側の突起を銜えて動かせるようになっています。
幾度となく修理され、眉毛、口髭は失われています。
江戸時代前期にさかのぼるものに見えます。

 (縦最大20センチ、横最大15センチ)

古染付碗

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古染付は、明末~清初に中国江西の景徳鎮で焼かれたという焼き物。
この碗は、薄手ですが、風雅でのんびりした染付けが好ましく、肩の力が抜けて心地よい気分にさせてくれます。
古染特有の虫食い、釉きれがあり、ほぼ無傷の状態です。

 口径14,5センチ、高さ7,6センチ、高台径7センチ)
価格 35,000円
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