$ 0 0 女性像の頭部です。 大きな眼と高い鼻、両脇に下がる巻き毛になった髪の房。 これらの特徴から、古代メソポタミアの女神、ニサバ女神像と考えられます。 ニサバは穀物の女神で、後に文字会計の女神になっていきます。 このテラコッタの女神は、奉納品としてつくられたものです。 オリエントもののコレクターから出たもので、出土地は不明です。 (高さ6,5センチ)