$ 0 0 残欠ですが、ふっくらとした蓮花文の美しさは感動ものです。 百済の首都だった扶余、金剛寺跡出土の瓦で、時代は6世紀。 1960年代に二回、金剛寺跡の調査がおこなわれていますが、 このタイプの垂木先瓦の出土例はわずかです。 垂木先瓦は、屋根を支える垂木の先に打ち付ける瓦で、中央部に釘を通す穴があけられています。 (径14センチ、厚さ最大2,3センチ) <売約済みになりました>