先日、大掃除をしていたら懐かしいものが出てきました。
写真の、絹(右)と麻(左)の肌着(?)二点です。
いずれも、時を経てくたくたになった感じが好きでした。
最近は、「ブリキ星は昔とずいぶん変わりましたね」と言われます。
たしかに以前は、時代や新旧の垣根を取り外して軽みに遊ぶ、という志向でしたが、
今では、結構時代背景にこだわり、茶道具や、大正~昭和初の油絵や、プリミティブの「黒もの」が好きです。
これからも、知らなかった世界に好奇心を持ち、たぶん死ぬまでコロコロと変わっていくかもしれません。
<右側絹、売約済みになりました>