$ 0 0 「素描シリーズ」3回目は、印象派以前のリアリズムを評価した明治~大正の洋画家、 鹿子木孟郎の素描です。 この作品は、第一回目渡欧時1901~03(明治34~36)年のもので、 同じモデルと思われる油絵「白衣の婦人」は、彼の代表作になっています。 彼の素描は厳格さが特徴、しかしこの作品は油絵の下絵だったせいか、ユルさがあって、 そこが魅力的です。 (絵30×22センチ、額53×42センチ) <売約済みになりました>