写真左の二点は、錆て潰れたブリキ缶。京都・弘法さんの市で、たくさん並べて売っていた青年から買いました。京都駅ビルができた年の翌年、1998年のことでした。
右端は、陶芸家の安藤郁子さんがチベットの砂漠で見つけたもの。プレゼントしてくれました。
この頃、ジャンクを愉しむ新しい感覚の業者さんが同時多発的に生まれていました。
ヘビーなものを好む人、軽みを求める人、アート感覚で遊ぶ人、いろいろでした。
私も彼ら彼女らから随分と影響を受けたものでした。
そして、2001年3月にギャラリーブリキ星を西荻窪にオープンしました。