$ 0 0 四角のガラス瓶を見ていると、心地よいそよ風が吹いてきます。 これは、大正~昭和初頃のもの。 シワシワのアルミの帽子(蓋)がいいですね。 昔、池袋の骨董会館で店を出していた折原さんから、 全く同手のものを「唐草文のタイプは珍しいよ」といわれて、譲ってもらったことがありました。 30年以上も前のことです。 折原さんからは玩具のおもしろさをいろいろ教えてもらいました。 「自分が楽しめれば、ただそれだけでいいんだよ」 そんな声が聞こえてくるようです。 (高さ約19,5センチ)