$ 0 0 梅鉢文は、加賀前田家の家紋。 銀彩で胴部に三ヵ所描かれています。 薄くてシャープな木地のため、ゆがみが生じています。 越前一乗谷の漆椀に似ていますが、この椀はそれより時代が下って、江戸初期のもの。 やはり能登周辺でつくられたと思います。 (口径14,5~15センチ、高さ8,5センチ、高台径6,5~7センチ) 価格 30,000円