$ 0 0 今から6500年前、縄文時代前期の石棒です。 石棒は男性器をあらわしたもので、再生や豊穣などの祈りの道具でした。 この二本の石器は、石棒の初源的なタイプです。 縄文時代前期の時代は、気候の温暖化がすすみ、東北地方では食料が豊富になります。 人びとはログハウスのような巨大住居で生活するようになります。 この石器は、東北地方の巨大住居遺跡からの出土品です。 (上 14,5センチ、下 18センチ) <売約済みになりました>