$ 0 0 ただの大きな石なのですが、古代寺院の礎石のような趣があって、飽きがきません。 これは、東北地方の縄文時代前期の遺跡からの出土です。 縄文時代中期以降の石皿の多くは、中央になだらかな凹みがあって、穀物等の粉砕に使われた調理道具です。 ところがこの石皿は、平らな面の片隅に小さな凹みがあるタイプです。 祭祀用で、石棒でたたいて生じた凹みとの説があります。 かなりの重量があり、宅急便での発送は困難です。 (横最大60センチ)