$ 0 0 李朝分院官窯手のこの壷には、李朝民画風の龍が、雲間を愉快に飛びまわっています。 李朝後期~末期にかけて、このような龍文壷が数多くつくらてれいますが、これはその中でも時代があって、出来のよいものです。 以前はゴチャゴチャしていて苦手だったのですが、今では朝鮮民衆の願いのようなものが伝わってきて、面白いなあと感じるのです。 口にはワレ修理があります。 (口径11,2センチ、高さ29,5センチ、高台径10,5センチ)