$ 0 0 松の木にとまる鵲(かささぎ)と、それを見上げる虎の図。 李朝民画の定番なのですが、生き生きして楽しくなってくる絵です。 古来、虎は山神信仰からきていて、魔除けだったといわれています。 それが世俗化して、このような姿に。 いばっている虎さんに、鵲が「お前は空を飛べないだろう」と言っているとか・・・。 (軸177×46センチ、本紙100×33,5センチ)