ペニーファージング型自転車
(1)男性用 (2)女性用 機能的な美しさは、まさにアート作品のよう。 ペニーファージング型自転車は、1870年頃イギリスでつくられた自動車です。 細い銅線、銅管とゴムタイヤ、当時のハイテク技術によってつくられました。 大きな前輪は、ハイスピードを追求した結果です。乗りこなすのは大変そうですね。 日本では、明治時代に職人たちによって「だるま自転車」として再現を試みたのですが、...
View Article最古のローラースケート
機械のような存在感が魅力的です。 1890年頃、イギリスでつくられたのもで、現存する最古のローラースケートのひとつです。 当時、自転車をモデルにしてつくられたといわれています。 現存数は少なく、イギリスの産業博物館でさえ写真のみの展示でした。 2010年に入って、ノーフォーク州のリン博物館に同モデルが寄贈され話題になりました。 (横33センチ) 価格 25万円
View Article木馬
躍動感のある造形で、子どもの玩具とは思えない迫力です。 スライド式に揺れる安全木馬で、19世紀のイギリス製です。 留め金の特徴から、ラインズ・ブラザーズ製ではないかと思われます。 1850年に、ロンドン郊外でラインズ家が始めた玩具会社で最初の製品が木馬でした。 (高さ83センチ、長さ84,5センチ) 価格 29万円
View Article織部の皿
雰囲気のよい皿です。 桃山〜江戸初の力強さはすでにありませんが、 開放的な綺麗さびといってもよい世界です。 お茶の菓子皿として使えそうです。 (径20センチ〜20,5センチ、高さ3〜3,5センチ、高台径10センチ) 価格 90,000円
View Article三森早苗さんの絵
昨年秋、「油やルーサイトギャラリー追分店」で展示された絵が、「ブリキ星」の天窓の下にやってきました。 作品「空をうける」。フェルトに、色鉛筆で描いた絵です。 自然光の中で、絵は、生命体のように呼吸しています。 空気の揺らぎをつくりだしている不思議な絵。 暗くなり、ライトをつけると、作品は眠りにつきます。
View Article李朝白磁盃と李朝の盃台
●李朝白磁盃 李朝後期分院の白磁です。 見飽きることのない「白」です。 この分野は、かなり精巧なレプリカもつくられていて、見切れないところもあるのですが、 この盃には文句なしに感動です。なにより品格があります。 (口径5,5センチ、高さ5,2センチ、高台径3センチ) <売約済みになりました> ●李朝の盃台 李朝木工品のなかでは、あまり見ることのない盃台。 白磁の盃とよく合います。...
View Article北蓮蔵の油絵
ちいさな画面だけれど、広がりのある世界です。 さらっとした薄塗りで、外光と海の香りまで感じさせてくれます。 北蓮蔵(1876-1949)は、明治後半〜昭和にかけて活躍した人。 これは明治末〜大正初、30歳代後半の作と思われます。 彼が影響を受けた黒田清輝を彷彿とさせる秀作です。 (BUMPODOの厚紙に油絵 本紙14×17,5センチ、額34×38センチ) 価格はお問い合わせ願います。
View Article信楽の甕
鎌倉時代の信楽は、いいですね。 土の魅力にワクワクさせられます。 固く焼きしめられているのに、柔らかで温かい焼きもの。 幸せな気持ちになることができます。 口まわりも全部残っていて、保存状態も抜群。 かすかなニュウが胴を回っています。 (高さ28,5センチ、胴径29センチ、口径21,5センチ、底径15,5センチ) 価格はお問い合わせ願います。
View Article西荻・ホンダラ大作戦
<かつてニッポンには、 とてつもなくハッスルしていた時代があった。 今や問題山積みのニッポンだけど、ここらで一丁、カラッと明るく元気に 「ドンと行こうぜ!」 そんなわけで、 第1弾は、西荻の“顔”とも言える骨董屋が音頭をとって 「西荻から元気」を発信します。 その名も ドンと行こうぜ ホンダラ 大作戦!> ということで、2月8日(土)・9日(日)は、 西荻の街で大イベントが行われます。...
View Article鎌倉古美術展in西荻
鎌倉古美術展10回記念 鎌倉古美術展in西荻 日時 2014年2月7日(金)/8日(土)/9日(日) 11時〜19時 会場 ギャラリー金子・ブリキ星・Le Midi 鎌倉西御門サローネで年2回開催している鎌倉古美術展のメンバー12人が、 西荻窪の3店舗に分かれ骨董市を開催します。 [出店] ●ギャラリー金子で 一閑・うまこし・三坂堂・ギャラリー金子 ●ギャラリーブリキ星で 大隅...
View Article根来 豆子(づつ)
久しぶりに古い根来との出会いです。 室町末〜桃山のもの。 修理を重ね長きにわたって使い込まれた美しさがあります。 (口径8,5センチ、高さ4センチ、高台径6センチ) <売約済みになりました>
View Article天啓白磁杯
明末の混沌とした時代に、こんなに品のある白磁が作られていたとは知りませんでした。 清朝官窯のものとは違って、友だちになってみたいような美しさ。 時々見かける古染付「捻じ杯」と比べて精作です。 昔は、驚くほど高価だったときいています。 (口径6センチ、高さ3,9センチ、高台径2センチ) 価格はお問い合わせ願います。
View Article明日から「鎌倉古美術展in西荻」開催
明日から始まる「鎌倉古美術展in西荻」に向けて、只今作業中。 2月7日(金)〜9日(日)の3日間、 鎌倉古美術展のメンバー12人が、西荻窪の3店舗に分かれて骨董市を開催します。 今日はその準備のため、みんなで作業しています。 驚きのモノがいっぱいです。 どうぞお立ち寄りください。お待ちしています。
View Article鎌倉古美術展in西荻 7日〜9日
今日から、「鎌倉古美術展in西荻」が開催されます。 (写真はギャラリーブリキ星の店内外風景) [出店] ●ギャラリー金子で 一閑・うまこし・三坂堂・ギャラリー金子 ●ギャラリーブリキ星 大隅剛・きこゆ・titcoRet・長谷川迅太・ブリキ星 ●Le Midi/ルミディ 北大・わとな・Le Midi みなさまのお越しをお待ちしています。
View Article大正時代のお不動さん
「西荻ホンダラ大作戦」「鎌倉古美術展in西荻」は、 数十年ぶりという大雪にみまわれましたが、 沢山の方々に来ていただきました。 本当にありがとうございました。 写真の不動明王は、会場でtitcoRetさんから譲っていただいたもの。 仏師ではなく、ふつうの人が下手だけれど一生懸命に彫ったもののようです。 剣を除いて、一本造りです。 右足を少し前にふみだした、立ち姿のよいこと。...
View Article五寸釘の「オブジェ」
かっこいい「彫刻」です。 秋田県の神社から出たというと、ワラ人形を釘で打ち付ける呪詛を連想しがちです。 しかしこれは、何も書かれていない和紙が打ち付けられています。 他者を呪うというのではなく、願いを実現させたい行為だったと思われます。 ケ・ブランリー美術館に、日本のプリミティブアートのひとつとして、展示してくれないかなあ、なんて思っているのですが・・・ (高さ39センチ)...
View Articleお稲荷さん
お稲荷さんは、私の大好きなアイテムのひとつ。 大きくておおらかな造形です。 お顔がいいですね。 人にはそう簡単に心を許さなくて、ほどほどの妖しさがあります。 江戸時代後期のものです。 (高さ31〜32センチ) 価格 90,000円
View Article