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渡辺郁子個展 会いたかった景色 2/18(土)~始まります

渡辺郁子個展 会いたかった景色  2022年3月、渡辺郁子さんが生まれ故郷の秋田に移り住んで出会った 風景や生きものたち。 生きとし生ける者への讃歌と、瑞々しい空気が伝わって、 幸せな気持ちにさせられます。 <会期> 2月18日(土)~24日(金)  12時ー19時(土・日は11時~)    

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古代ローマ水晶六角容器

六角に面取りされた姿形は、柔らかでゆったりして手に馴染みます。 長年、何処のものか分かりませんでしたが、 最近「うまのほね」の鎌田さんから、「古代ローマのもの」と教えてもらってビックリ。 ギリシャ・ローマの水晶加工技術は鋭くてシャープという先入観があって、見逃していました。 香料等、高価なものを入れる容器だったと思われます。  (口径2センチ、胴径4センチ、高さ4センチ)   <売約済みになりました>

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がらくた展 6人展、今日から始まります。 3/17日~19日

がらくた展 2023年3月17日(金)~19日(日) 12:00~18:00 会場 ギャラリーブリキ星 骨董うまこし さる山 mabsau ナイマ ギャラリーブリキ星 antiques+ ふくや 2002年の「がらくた展」以来久しぶりの展示会です。 今回はふくやとブリキ星に関わりのある4人の道具屋さんにも声をかけての6人展。 それぞれの個性が出た、愉しい道具が並びます。 是非お立ち寄りください。

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異形の菩薩像

「田舎仏」「民間仏」と呼ばれる菩薩像です。 造形的なおもしろさだけでなく、根源的な力と気品さえ感じ、 日本のプリミティブアートを見るかのようです。 「田舎仏」といわれるもののほとんどは、江戸時代後期~幕末のものですが、 この異形の菩薩像は室町時代にさかのぼるものです。  (高さ59,5センチ)   価格はお問い合わせください。

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明治30年代の東京風景

(表面) (裏面) 作者は、明治~大正を代表する水彩画家・三宅克己(みやけこっき 1874-1954)。 明治30年代、まだ江戸時代の名残のある東京風景です。 歳のせいか、失われてしまったものに心惹かれます。 紙の両面に絵が描かれているので、時々入れ替えて楽しめます。 表面は「水辺の風景」、裏面は「水路傍の小屋」。  (水彩画...

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鎌倉時代の常滑壷

  渋くて、品のある壷です。 低温でじっくり焼かれた灰褐色の土味です。常滑のテカテカ感がないのがいいですね。 肩には自然釉がかかり、沈線が一本まわしてあります。 不識壷に先行する、鎌倉時代の壷に見えます。 口縁に、小さなカケが2カ所あるだけで、よい保存状態です。 保存箱が付きます。  (口径約12センチ、高さ約16,5センチ、底径約11,5センチ)   価格はお問い合わせください。

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中村不折の油絵

不折(1866-1943)は書家であり、洋画家でもあり、 漱石や鴎外とも交流があって、多才に個性的に生きた人。 この絵は、1920~30年代の小さな港町風景です。 屋根の上で寝そべる猫ちゃんがいいですね。 この頃の作は中国神話にもとづく歴史画が多く、風景画は意外なほど残っていません。 キャバレー王だった福富太郎さんが夢中になった洋画家の一人で、...

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楽 亀香合

まるで土の塊のような亀さん。 砂気たっぷりの聚楽土はずっしりと重く、 楽代々のなかで異色の亀香合です。 数か所、古いワレ修理があります。 箱蓋裏には、京都の茶人・比喜多元達(1748-1818)による 「亀香合 ノンコウ作」の書付があります。  (高さ5センチ、最大径8,5センチ)

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古渡り唐物香合

古渡り(江戸以前の輸入品)香合を目にする機会は稀です。 この香合は技術の粋を集めてつくられ、品格を生み出しています。 木地の上に細く割った竹を編んだ籠地を張りつけ、漆が塗られています。 蓋には龍文と雲文の蒔絵があり、渋くて見事です。 蓋の肩、合口、底には4本の真鍮の覆輪がまわされています。 底と中は木地と漆で、古渡り唐物独得の放射線状の段文を見ることができます。...

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赤楽茶碗

古格のある魅力的な赤楽茶碗ですね。 外側全体に力強い鎬(しのぎ)が入っているのも珍しく、 なによりも、口を大きく歪ませた沓形の楽というのが驚きです。 織部に影響を受けた沓形の楽は、楽二代の常慶が知られています。 しかし、この赤楽は常慶と違って小ぶりで初々しさがあります。 小さい茶碗ですが、厚手で手にとるとずっしり重い聚楽土です。 いくつもの古い修理があります。 保存箱が付きます。...

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廣谷ゆかり展~草を編む~ 4/22(土)ー28(金)

  廣谷ゆかり展 ~草を編む~ 2023年4月22日(土)ー28日(金) 12:00-19:00 草を編んで作られた作品の数々。 草は、いつか朽ちて土に帰っていきます。 でも今は生きて、呼吸をしていて、その存在が素晴らしい。 目をとじると、草の香りがいっぱい。 森林のなかにいるかのようです。 みなさまのお越しをお待ちしています。                    ギャラリーブリキ星 加川弘士

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古唐津茶碗

発掘、伝世の茶碗で、口縁にはいくつもの修理がありますが、 その欠点を上回る魅力があります。 暴れていて、野趣にあふれ、高台は凄みがあります。 手取りはよく、重心が低く、ずっしりとした手応えがあります。 カセはなく、長年使われてきて艶やかな地肌です。 仕覆と保存箱が付きます。  (口径11~11,8センチ、高さ7~7,5センチ、高台径5~5,5センチ)   <売約済みになりました>

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香炉釉筒型楽茶器

筒型で、縦に4本のヘラ削りの入った姿形も好し。 白釉に細かく入った貫入は、数百年の時代を感じさせ重厚な美しさになっています。 高台附近は砂気のある聚楽土の上からねっとりとした化粧土が塗られ、 見込みは釉薬が銀化しています。 多分、私が手にした楽代々のなかで最も古い楽です。 箱裏には、茶人により「一入赤楽茶器」とありますが、見立ての間違いと思われます。 この釉薬は赤楽ではなく白楽です。...

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縄文時代の石冠型土製品(土冠)

  ここ十年、私は縄文時代の祈りの道具に夢中で、石冠はいくつか手にしましたが、土冠は初めてのことです。 いろいろなタイプがありますが、突起した形は男性性器で、底の凹みは女性性器をあらわすという見方がされています。 呪術、儀礼の場で使われたと思われますが、詳しいことはわかりません。 この土冠は、縄文時代後期のもので、茨城県、椎塚貝塚の出土です。  (高さ9,2センチ、底最大7,5センチ)

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本日から、本原令子展が始まります。5/20日-26日

本原令子展 un/breakable 足踏みしている、ピンク色の「ちぇっ。」 2023年5月20日(土)ー26日(金) 12時~19時  本原さんの展示には、毎回驚かされます。  今回の展示は、作家の想いの切実さを、  ブリキ星の空間を使ったインスタレーションとして表現しています。  私にはピンポイントで伝わってくるものがあり、  特に、自身の身体の型を器にして花を植える試みには心が救われました。...

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永地秀太(ながとちひでた)の油絵

海景は、心が落ち着いていいですね。 このおだやかな海は、船上から見た地中海でしょうか。 永地秀太(1873-1942)は、本多錦吉郎から油絵を学んだ明治の画家。 1920-23年に文部省の在外研究員として、仏、イタリアに渡っているので、 そのときの作品と思われます。 意外なほど作品は残っていません。  (キャンパスに油 32×40,5センチ、額49×57センチ)   <売約済みになりました>

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青貝蝶文香合

姿形のよい一文字香合です。 溜塗が透けて、時代を感じさせます。 蓋の中央に螺鈿の蝶一点がいいですね。 螺鈿の技術は見事。蝶の青貝は輝き、様々な色に変化します。 この香合はシンプルだけど手のこんだ造りです。 側面は曲げ物製で、蓋と見込みには薄い板がはめ込まれています。 蓋まわりと合口には金属か籐のようなものが埋め込まれています。 従来、この手は唐物香合とされてきました。...

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石の円盤

円盤状の石で、両面にあるなだらかな膨らみがいい感じです。 これを売っていた南仏の道具屋さんも、 そこから仕入れたル・ミディさんも初めて見たモノ。 私も初めての出合いで、ワクワクして飛びつきました。 円盤投げで使われていた円盤? でも石製とは聞いたことがありません。  (重さ2,1キロ、径21,5センチ)

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独楽香合

江戸中期以降の唐物香合の写しですが、 ろくろの切れ味もよく渋い配色で、出来の良い香合です。 蓋の溜漆帯には「釘彫手」の花文があります。 蓋を開けると、香のかおりが残っていて楽しめます。 元箱には、不昧流と思われる花人の花押があります。 箱紐は傷んでいます。  (径6,7センチ、高さ3,5センチ)

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新羅石像如来立像

ずんぐりした3~4等身のプロポーションと、子どものようなお顔がいいですね。 新羅時代の石仏は、硬い花崗岩が使われています。 花崗岩はシャープな彫りには不向きです。 なので、材質の特性を生かして細部を単純化し、 温和で柔らかで、それでいてずっしり感のある造形感覚になっています。 埋まっていた環境により鉄錆らしきものが全体に付着しています。 新羅の金剛仏は珍しくありませんが、石仏の小品はごく稀です。...

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