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Channel: お気に入り いろいろ
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高麗時代 銅製浄瓶

  金属器なのに、綠青も姿形も穏やかです。 これは、高麗時代12世紀頃のもの。これを原型にして高麗青磁による写しが数多くつくられました。 高麗青磁のほうは、今では手の届かない世界です。 写真の浄瓶ですが、肩には水を入れる口があり開閉できる蓋が付いています。 首から上は細い八角状の筒になっていて、この頂部から水を注ぎ出すようになっています。 肩に1カ所傷みがあるだけで、よい保存状態です。...

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渥美 山茶碗

  大ぶりでおおらかな姿形は、渥美に見えます。 きめ細かな良質の陶土が、やや赤めに発色しているのが魅力です。 底は糸切り、付け高台です。 平安~鎌倉時代のものと思われます。  (口径16,5センチ、高さ5,5センチ、高台径7,5センチ)

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唐加彩俑

  獣首人身の姿で、首は猪です。 お顔はかなりリアル。唐俑としては、骨太のしっかりした造形です。 唐の時代には、十二支の俑がさかんにつくられていますが、これだけ出来のよいものは稀です。  (高さ約41センチ)

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ジャパンタイムスでも「西荻窪」が話題に!

(この記事は「西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です) 2019.5.12「the japan times OnSunday」 the japan times OnSundayに掲載された投稿記事を紹介します 「西荻窪を守る」  西荻窪は中央線の荻窪と吉祥寺の間にあるユニークな街です。 4月14日に掲載された『Transforming nonessentials into...

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薄手の山茶碗

多治見周辺の窯から出土することで知られる、とっても薄手の山茶碗。 庶民向けの量産品だったと思われますが、シンプルでモダンです。 二つとも無傷です。 鎌倉時代前期、下半田川富士窯出土の箱書きがあります。  (大 口径約14センチ、高さ6センチ、高台径約5,5センチ   小 口径約10センチ、高さ4センチ、高台径約4センチ)

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本日から「蚤の市で見つけたもの 2019春」展(大隅剛)が始まります

毎年恒例になっている、大隅剛さんコレクションの展示即売会がはじまります。 全国の蚤の市で集めた古今東西のもの約500点が並びます。 カオスの世界をお楽しみください。 蚤の市で見つけたもの 2019春 5月18日(土)ー26日(日) 11:00~19:00

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区議会に陳情と署名を提出(都市計画道路132号線)

<この記事は「西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です> 区議会事務局に提出した陳情書と署名(厳密な点検で3,633筆でした) 5月23日に、杉並区議会に都市計画道路補助132号線に関する陳情書を、署名とともに届けました 杉並区議会定例会が5月30日~6月18日の日程で開催されます。 「西荻に、広い道路は似合わない!」の署名は現時点で3,633筆です。...

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高麗茶碗

   古くから伝世されてきた初期の高麗茶碗です。 彼の地で雑器・祭器として使われていたものか、すでに茶人の好みが入っていたかは判然としませんが、 初心な輝きのようなものを感じます。 全体にろくろ目を回し、高台も力強く、ひきしまった姿形です。 長年使い込まれて、釉薬は枇杷色に育ち、全体に細かい貫入があります。 口縁には3カ所金直しがあり、ニュウもありますが、伝世品としてはよい保存状態です。...

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常滑の壷

  渋くて、品のある壷です。 低温でじっくり焼かれた灰褐色の土味です。常滑のテカテカ感がないのがいいですね。 肩には自然釉がかかり、沈線が一本まわしてあります。 不識壷に先行する、鎌倉時代の壷に見えます。 口縁に、小さなカケが2カ所あるだけで、よい保存状態です。 保存箱が付きます。  (口径約12センチ、高さ約16,5センチ、底径約11,5センチ)

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「インドネシア古代アート展」(ギャラリー金子)が始まります

ギャラリー金子さんが数十年にわたって集めてきた、インドネシア古代アートコレクションの展示即売会です。 8~10世紀の仏教美術、紀元前後のサイや猪のブロンズ彫刻、ニアス、ボルネオ、タニンバなどの木彫や金製品が並び、見ごたえのある内容です。  会期 2019年6月8日(土)~16日(日)      13:00~18:00  会場 ギャラリーブリキ星

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議会って何なの? 陳情、都市環境委員会で未審議に (都市計画道路132号線)

<この記事は「西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です> 6月3日、議会を傍聴しました 議会って、質問の議員と、区長なり行政幹部が丁々発止やりあうのかな~と想像していたら違いました。 議会内は静かーでした。 議員が全部の内容をまとめていっぺんに質問して、それに対して何人かの該当部署の部長さんが、答えるのです。...

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古萩 筒型茶碗

ビールカップのようにも見える姿形は、モダンです。 ざっくりした土は、薄赤みがかった発色で、透明釉が薄く全体にかけられています。 茶碗と書きましたが、向付だった可能性もあります。 時代は江戸中期頃のもの。 口縁内側にソゲがあり、見込みにニュウがありますが、裏側まで通っていません。 箱はありません。  (口径7,7、高さ10,7、高台径10センチ)   <売約済みになりました>

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高麗茶碗

  地味ですが、古格のある姿形です。 長年使われてきて、ほどよく育っているのもいいですね。 ゆったりとしたろくろ目で、薄手の形成。淡茶の素地に、灰青釉がかけられている堅手の茶碗です。 時代は李朝初期(15~16世紀)のもの。 口縁に一カ所共直しの修理があります。 保存箱が付きます。  (口径14,2~14,4センチ、高さ6,7~6,8センチ、高台径5,2センチ) <売約済みになりました>

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ニアス島 木彫

  インドネシアの島々の中でも、ニアスの木彫は抽象化されて、大胆な造形。 アフリカ彫刻に近いものがあります。 この木彫も、胴体は動物で頭部は子どもの顔に見える不思議な形。 堅い木が使われていて、19世紀にさかのぼるものです。 これは、「調理道具」のひとつで、ココナツおろし。 頭部に、おろし金具を差し込む穴が開いています。 昔ニアスでは、ココナツおろしは子どもの役割だったとか。...

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赤城山麓の遺跡から

写真は、赤城山麓(桐生方面)の縄文遺跡で採取したとの伝来がある発掘品いろいろです(全部で7点)。 上段の左ふたつは紡錘車です。穴に棒を通し、全体を独楽のように回転させて糸を巻いていく道具です。弥生時代に朝鮮半島から渡ってきたという説が有力ですが、土製のものは縄文時代に存在していたとの説もあります。左側の石製(約4,2センチ)のものは弥生で、右側の土製(約4,5センチ)が縄文なのでしょうか?...

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河鍋暁斎の絵

暁斎というとグロテスクな絵を連想してしまいますが、これは枯木に止まる鴉(カラス)の絵。 オーソドックスですが、力のある絵です。「反骨の画家」といわれた暁斎自身という解釈もされています。...

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「再び、ひとり展」(骨董うまこし)はじまる

本日より2日間、骨董うまこしさんの展示即売会が開催されます。 MIHOミュージアムの根来展展示品から、ジャンク、現代アートにいたるまで、魅力的なモノたちが並んでいます。 どうぞお越しください。  会期 2019年6月29日(土)~30日(日)      11時ー18時  会場 ギャラリーブリキ星

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スラウェシ島石像

インドネシアの先史時代巨石文化を代表する、スラウェシ島のメンヒル石像です。 かわいいお顔で、両手を腰においた姿。下半身は土に埋められていました。 「王妃の像」ともいわれていますが、よく見ると、両性有具の像です。  (高さ66センチ、重さ15キロ)

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パプアニューギニアのマスク

パプアニューギニアのマスクは、おどろおどろしていて色鮮やかで平面的と思っていたのですが、これをみて驚きました。堅い木が使われていて、立体的、彫刻的な世界。生命力の象徴であるワニやカエルが取り入れられ、眼には宝貝がはめ込まれています。 このマスクは、セピック地域のもの。彼らの主食であるヤムイモの収穫祭儀礼などを行う精霊堂に魔除けとして掛けられていたものです。 19世紀にさかのぼるものです。 (高さ...

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十一面千手観音懸仏

小さな頭部に、引き締まったお顔で整った目鼻立ち。 衣文のシャープな線に細くてしなやかな両手。 鎌倉時代中頃、東国でつくられた懸仏に見えます。 これだけ大きな懸仏をあつかうのは初めてです。 残念なことに、首に修理があります。  (高さ15,5センチ)

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